釣舟・民宿・森屋

空を見上げると、青い空に鳥が優雅に舞っている。

そういえば昔、鳥になりたいと思った事があった。
鳥になったら、好きな所へ飛んでいけるし
なんか気持ちよさそうと思っていた。が～～
現実、高い所が嫌いな自分・・・(ヾﾉ･∀･｀)ﾑﾘﾑﾘ

そんな事を考えながらボ～ッと空を眺めていたら
金子みすずさんの詩を思い出した。

わたしと小鳥と鈴と

わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れない

わたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど

あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ

鈴と小鳥と　それからわたし
みんな違って　みんないい

この詩は、息子が小学校の時の国語の教科書にあった。
プリントして渡されたので、私も読んで覚えていた。

この時の担任の先生に、息子の事を尋ねた。
先生は「○○くんは、普通ですよ」と言われ、普通か～とその時は思ったけど・・・
いま思えば、普通程難しいものは無い！
普通って凄いじゃん!!って思う。何を基準に普通かも分からないけど　(^^ゞ

人と比べて羨んで・・・色んな事を思うけど
この詩じゃないけど、みんな違って　みんないい　そんな気持ちが大切だと思った。
なんだか、ちょっと反省した一日でした。(*･ω･)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ